2018年後半から約1年間、なるべく現金を使わずに生活してみました。
1年間のキャッシュレス生活を通じて、実際どうだったのか、数あるキャッシュレスをどう使い分けているのか、それぞれの特徴をまとめようと思います。
キャッシュレスを使う理由は2つしかない
そもそも何故キャッシュレスを使うか、その理由は2つしかありません。
- 手間がかからなくなるから
- 還元が多く、得をするから
手間がかからなくなる
現金のやり取りは無駄な時間がかかったり、人為的ミスが発生したりします。
還元が多く、得をする
PayPayなどのQRコード決済サービスは、普及させるために消費者が得をするレベルの還元を行っていました。
(2019/9現在、キャンペーン乱立は落ち着き、非常に得をするものは少なくなっています)
各キャッシュレスの使い勝手・特徴
LINE Pay
QRコード決済。
普段使っているLINEに搭載されているので、友人への送金がやりやすい。
PayPay
QRコード決済。
起動画面にバーコードが表示されるため、LINE Payより手間が少なく使いやすい。
対応店舗がかなり多いイメージ。(どんどん拡大しています)
メルペイ
QRコード決済。iDに対応。
iDに対応しているため、アプリ起動せずにSuicaみたくタッチで支払い可能。断トツに手間が少ない。
また、iDが利用可能な店舗で使えるため、対応店舗が非常に多い。
メルカリの売上金を支払いに当てられるのが特徴。
d払い
QRコード決済。クレジットカード連携可能。
クレジットカード
カード決済(後払い)。
非常に多くの店舗で使用可能。サイン不要の店舗も多く、手間も少ない。
今後のキャッシュレス
QRコード決済は下火になる?
正直、QRコード決済は手間がかかり面倒なんです。
乱立している〇〇PayのほとんどはこのQRコード決済ですが、使っていると結構な不便さがあります。
『アプリを開いて、バーコード画面を店員に見せる』という行為は、現金の受け渡しに比べれば楽ですが、面倒なものです。
現在はまだ、大幅な還元キャンペーンがちらほら残っているので利用していますが、キャンペーンがなくなっても使い続けたいと思えるものではありません。
クレジットカードや非接触型決済がメインになる?
すべてのキャンペーンが終わったとしたら、私が利用し続けるのは非接触型決済(Apple PayやSuicaなど)やクレジットカードだと思います。
QRコード決済のキャンペーンも下火になってきているので、これから無理して導入しようとしなくていいと思います。
キャッシュレスについてのまとめ
新しいものは最初が一番メリット大きいから、面倒だと言わずに積極的に理解していきたいわね。
PayPayとか初日に格安で電化製品買えたし、他のキャンペーンも知っていただけで数万円も得したよ!
消費税も増税する中、消費を減らすのは限度がありますし、お得な情報をしっかり利用して、お得に消費していきましょう。
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