お風呂はシャワー派と湯船派、どちらですか?
私は断然、湯船派です!
本当に暑い日はシャワーだけのときもあるけどねw
正直、湯船に入るのはメリットしかないのでおすすめです。
YouTubeや読書など時間のかかるものは、湯船でやりましょう。
スマホはジップロックに入れれば問題なく使えます。
しかし、湯船を張るには毎日多くの水を使わないとですし、水道料金が気になる人も・・・。
一人暮らしの私もなんとなく「節水を意識したほうがいいのかな」と思い、追い焚きを利用して水の入れ替えを1日おきにしていました。
冬場で一人ならそこまでお湯も汚れないかなって思っちゃうわよね
そうやってる人を聞いたから、なんとなく追い焚きでやってたよ
浴槽はおそらく120リットル程度なので、1ヶ月だと1800リットル(120リットル×15日分)の節水です。
ですが、しばらくして衝撃の真実に気づきます…
節水を数ヶ月続けた結果・・・
え?w
どういうこと!?
1円の節約にもなっていませんでしたああああああ
マジ…なの…!?
この記事は、「数ヶ月間、節水をしたのに1円の節約にもなっていなった」という超常現象について完全解明したので、記録としてまとめたものです。
すべて科学で証明できます。
どんと来い、超常現象!
上田先生!?
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1円も節約になっていない証拠画像
節水をしていなかったときの水道料金と、節水をしたときの水道料金を並べてみてみましょう。
見事に1円も変わってない…
なんの成果も!!
得られませんでした!!
水道料金を理解する
水道料金は2ヶ月をまとめて払うので、2ヶ月に1回の支払いです。
また上水道と下水道の使用料をそれぞれ合わせたものになります。
水道料金は市町村によって異なる
水道料金は市町村によって、計算方法や料金が異なります。
住んでいる地域の水道料金は、「水道料金 市町村名」で検索すれば調べられるのでチェックしてみましょう。
基本使用量を採用していることが多い
実際にある市の水道料金を見てみると、
上水道は20立方メートルまで1,500円で20~40立方メートルまでは、1立方メートルあたり150円。
下水道は20立方メートルまで1,640円で20~60立方メートルまでは、1立方メートルあたり95円。
グラフで見るとわかりやすいですが、この市の場合、水道使用量が10立方メートルの人も20立方メートルの人も同じ料金になります。
基本料金を超えていない節水は節約にならない
ここまでくれば、節水が節約にならないカラクリがわかってきたかと思います。
水道使用量がそれほど多くない人は、どれだけ節水しようが水道料金を下げることができません。(市町村の料金体系によって異なりますが)
一人暮らしの私の場合、月々の水道使用量は15立方メートル程度だったので、グラフの平らな部分だった訳です。
節約のための節水は効果が低い
そもそも論ですが、節水は節約に効果的ではありません。
意味がないとはいいませんが、コスパが悪すぎて頑張った割に少額の節約にしかならないです。
コツコツした節約をする前に、大きな部分を見直すほうが何倍も楽な上に効果的!
おすすめは、頑張る必要がないのに効果が大きい電気代とスマホ代です。
まとめ:節水は節約にならないことがある
節水を頑張った結果、1円も節約できていなかった衝撃の真実についてまとめました。
節水に意味がないとまでは言いませんが、一人暮らしや使用量が少ない人は節約にはならないことが多いのは事実です。
節約をしたいならば、電気やスマホの切り替えをやるべき。
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