人生は本当に様々なことがあります。
楽しいことや嬉しいことだけでなく、苦しいことや悲しいことも必ず経験するはずです。
それでも、人生の主役は自分自身ですので、嫌な出来事のあとも人生は続いていきます。
私もこれを書いている少し前に非常に悲しいことがあり、夜も寝られないほど苦しんでいます。
今なら俳優顔負けの泣き演技できる自信があります!
それ、演技じゃなくてガチでしょ(笑)
しかし、絶望しているだけではダメなことは理解しています。
現実を受け入れ、前に進むための考え方についてまとめていこうと思います。
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苦しい時の選択肢は2つある
一つは、「それを乗り越えて前に進む」という選択肢。
もう一つは、「私は可哀想なんだと、苦しみや悲しみの中で生き続ける」という選択肢。
乗り越えたいとは思っていても、悲しい気持ちがすぐに無くなるわけではないので難しいとも思います。
ですが、「自分は乗り越えて前に進むんだ」と決断することで、自分を見失わずにゆっくりだとしても、その目標に向かっていけるはずです。
苦しみや悲しみが襲ってくるのも事実ですし、心配してくださる周りの声は本当にありがたいです。
しかし、厳しいようですが、ずっとその中にこもっていて「私は可哀想なんだ」と自分が思い続ける限り、解決されることはありません。
幸せとは逆の方向に向かっている状態です。
過去は変えられないが、意味づけは変えられる
過去は変えられない
大前提ですが、過去は決して変えることは出来ません。
あのときこうしていれば、ああしていれば、と思うことももちろんゼロではないです。
しかし、どれだけそこに時間を費やそうとも、過去を変えることは100%できないし、それにより幸せになれることは100%ありません。
過去の中に生きていては、絶対に前に進めません。
過去の意味づけは自分で決められる
例えば、私の場合、
- こんなことって酷い、女性のトラウマになる!
- こんなに悲しいなら出会わなければよかった!
- きっと私の〜が悪かったんだ。自分はなんてダメなんだ
などと悲観的に意味づけすることも可能です。(思ってませんよw)
しかし、
- 一緒に愛を育んでいた時間は本物
- 彼女に出会えて幸せだったし、感謝もしている
- 仕方ない理由があったのかもしれない
- 最後に会えなかったのは私を傷つけないための優しさだったのかもしれない
と意味づけすることも可能です。
過去をどう捉えるかは自分で決められるし、自分で決めるしかないんです。
強引かもと思うかもしれませんが、紛れもない事実ですし、わからない部分は自分で解釈するしかないのです。
結論:乗り越えようと決意した人のみが苦しみを乗り越えられる
時には本当に人生が終わるような感覚に陥るほど、苦しくなることもあります。
私は数年前にうつ病になり、無気力で、人生に何も見出だせないかのような状態になったこともあります。
しかし、それを乗り切った後、心から幸せを感じ、人生は本当に素晴らしいと思う経験を何度もしました。
たとえ今が本当に苦しくても、乗り越えようと決意したならば、きっと乗り越えられます。
そして、心から人生の幸せを感じられると、確信を持っています。
私も私自身を信じています。
幸せを選択するのは自分なのです!
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苦しくて寝られないときに一番寝られた方法はこちらです。
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